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遠赤外線加温システム 地熱さん (KANEYASU ORIGIN床暖房システム)


遠赤外線による加温システム

生命あるものはすべてエネルギーが必要です。特に熱エネルギーは、生育にはかかせません。
アメリカの航空宇宙局(NASA)などの研究により、赤外線の中、人体に良い作用をするのは、遠赤外線であり、しかも8ミクロンから14ミクロン位の波長の遠赤外線が最も良い効果をあげることがわかってきました。

遠赤外線の人体への作用効果、皮膚の下40~50ミクフロン(mf)まで透達し人間の細胞を共振させて、深い内部から加温します。従って、新陳代謝の強化、生長の促進に著効があります。

また、農作物の生育においても同じです。質、量、風味などを持つ高品質作物を育成するには、遠赤外線の作用が一番効果的です。当社のシステムは、太陽エネルギーの中でも、生物の成育に大切な遠赤外線と同じ熱エネルギーを人工的に造り出し、安定して供給するまったく新しい加温システムです。

KANEYASU ORIGIN床暖房システムとは

KANEYASU ORIGIN床暖房システムは熱伝導が水より速く、暖まり易く、冷めにくいメロンハウス施工現場性質の特殊媒体液を空中、地中、水中に設置した10ミリのスノンパイプ(画像1)内に充填し、一定の温度まで経済的小型ボイラーで加熱しながら媒体液をまわす、空中、地中、水中加温システムです。

従来の温水や電床線などの暖房に比べ、燃費が大幅に節減でき、故障の心配がなく大変経済的です。また KANEYASU ORIGIN床暖房システムから出る発熱エネルギーは太陽エネルギーの中でも生物の育成に大切な遠赤外線と同じ7~12ミクロンの長波長で、作物の生育を促進します。大きな面積を経済的に暖房する理想的な加温システムです。

スノンパイプ(画像1)

床暖房のしくみ

床暖房複写熱が多ければ室温が低くても床暖房感が高い、つまり十分に「暖かさ」を感じることができるという人間の生理感覚を利用した理想的な暖房方法です。

床暖房の温感メカニズム

床面を30℃前後に保ちそこから発生した遠赤外線による暖房で「遠赤外線暖房」の一種です。暖かく感じる遠赤外線は波長によって決まり7~10μ程度の遠赤外線が心地よいとされています。30℃前後の物体から放射される遠赤外線の波長は太陽光線と同じ7~10μで、人体に遠赤外線があたると皮膚の下2mmぐらいにある温点を刺激して暖かさを感じます。暖かさを感じる温点は手のひら、足の裏、下半身に密集しています。「床暖房が日なたぼっこと同じだ」と言われるのは、ここからきています。

床暖房の暖房感が高い理由

多量に放射される赤外線と床暖パネルから皮膚を通じて伝達される伝導熱によって人体の温点を刺激し、周囲の温度が16~17℃と低くても高い暖房感を与えます。つまり床暖房は生理的温感特性を巧みに利用した省エネ、快適暖房システムです。

室内の温度分布

室内の温度分布図

KANEYASU ORIGIN床暖房システムの特徴

KANEYASU ORIGIN床暖房システムの効果

収穫物の効果

KANEYASU ORIGIN液の特徴

KANEYASU ORIGIN液 特性グラフ

KANEYASU ORIGIN床暖房システムだからできる応用分野

セロリ栽培
セロリ栽培
シメジ栽培
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養鶏育雛
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床暖房
床暖房
屋根融雪
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